婚活に3回目デートルールはある？
一般的なお付き合いでは、「3回目のデートで何もなければ、友達」という3回デートルールがよく言われますが、婚活している男女の場合、そのルールにこだわるとマイナスになるかも知れません。
3回目のデートまでに身体の関係に発展させようと焦ってベッドインした結果、相性が良くないことが分かって、そのまま別れてしまうこともあります。
恋愛から始まった場合であれば、異性として好意を持っているので、二人の仲の進展は早いかも知れませんが、婚活の出会いから始まった場合は、結婚を意識した二人が相手のことを知っていく期間が必要になります。 恋愛と結婚の違いは、相手を異性として好きになるのか、人として好きになるのかということだと思います。
人として好きだと思えるなら、セックスの相性が合わなくても、人間性でカバーされて、別れることにならずに済むのかも知れません。
最初はセックスの相性が悪かったカップルが、付き合いを続ける内に互いを良く知るようになり、次第にそちらの相性も良くなっていくことはあります。
もし、結婚を考える関係を築くのであれば、3回目のデートまでなどと焦りは禁物です。 大事なことはルールに振り回されずに、二人の恋愛に合った発展の仕方を大切にすることです。
ここまでは、主に女性の視点からの話でしたが、婚活している男性の場合は、事情が変わってきます。 結婚相談所で紹介された場合、3回目である程度相手を見極める男性が少なくありません。
初回で好みのタイプかどうかを判断し、3回から4回目のデートで距離感が縮まらなければ、見込みは薄いと判断するようです。 何となく繋がっているだけで決めきれない女性もいますが、男性は女性の反応を敏感に感じ取っているようです。