お見合いで見た目を重視する？
『見た目』って意外と大事です。
『人間は見た目が九割』なんて感じのタイトルの本が話題になった事もあるくらいですから、「大事なのは人柄、心」なんてばかりも言っていられないのが本当のところですよね。
特に、お見合いのために用意した写真はとても重要なツールとなりますから、信頼できる方からアドバイスをもらいながら何枚か撮影してもらって、一番いいと感じる写真を使いましょう。
こんなところで背伸びしても……なんて思う人もいるかも知れませんが、大事なのは「真剣に結婚を望んでいます」という気持ちが写真に表れている、ということです。 何と言っても、お相手に最初に見てもらうものなのですから、気を遣いすぎて悪いということはないはずですよね。
では、好き嫌いという部分での『見た目』ではどうでしょうか。 美人ならいいの？ イケメンであればＯＫ？ ところが、そういうわけでもないようです。
お見合いがセッティングされる前には、お写真を見せていただくのが一般的だと思いますが、特に見た目がいいというわけでもないのに「会ってみようかな」という気になる方は結構多いのです。
合コンやお見合いパーティーなどでは、周囲の目や競争率などを無意識に計算してしまい、どうしても容姿のいい人に人気が集中する、集まるところに集まってしまう……なんてこともあるようですが、一対一のお見合いでは、そういう意識が働きづらいのでしょうね。
見た目は普通だけど、家庭的な雰囲気がある、優しそう、堅実そう……と、良い写真であればなおさら、様々な想像をしますから、それを確かめるためにも会ってみたい、そんな気持ちが自然と出てくることもあるかと思います。 『見た目』には、その人の心が表れているものなんですよね。