婚活の前に属性を確認してみる
婚活に限った話ではありませんが、データをチェックするということはとても重要です。
婚活では、属性をチェックした方が良いでしょう。
属性という言葉が分かりにくい場合、年齢などのステータスと言い換えても構いません。
どんな男性でも良いという方はまずいらっしゃらないでしょうから、結婚相談所などにどんな男性が良いかを申告しているかと思われます。
全ての結婚相談所などが行っているわけではありませんが、中には属性の一覧を公開しているサービスもあるのです。 つまり、そのサービスに登録している会員の大まかな年齢、最終学歴、現在の職業、居住地などの割合が参照できます。
結婚相談所によって、集まる方というものも実は違うのです。 中には、高収入や高学歴の方のみを紹介しているというところもあります。
そこまで極端ではないにせよ、特色というものがあるのでデータが公開されているならチェックして損はありません。 まず年齢ですが、これはどのサービスでもそう変わらないポイントです。
もちろん、同年代の方、好みの年齢の方が少ないのであれば問題となります。 ただ、全体的に30代から40代の方の利用者の方が多いので、年齢層が問題になることは少なめでしょう。
次にチェックしたいところは収入額です。 婚活で、男性の収入を気にしないということはまず有り得ません。 収入額についてはサービスによって公開されている範囲が異なります。
500万円以下のように大雑把な分け方のところもありますし、逆にもっと細かく公開しているところもあるので、一度は見ておいた方が良いでしょう。
もちろん、高年収の方と知り合えるか、上手くいくかは別問題ですので参考にする程度でも問題ありません。 そして、会員の職業についても公開しているところがあります。 会社員の方が圧倒的に多いのは、説明しなくても分かるでしょう。
ポイントは、それ以外の方です。 会社役員、公務員、自営業といった方がどのくらいいらっしゃるかを参照できるかもしれません。
男性に求める職業というものがあるなら、その職業の方が多そうな婚活サービスを狙うのも手です。 ただ、職業の割合を公開しているサービスは少なめなので、気にしすぎない方が良い場合もあります。